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「系列系」と「独立系」について

 派遣会社は大きく分けて、「系列系」と「独立系」とがございます。それぞれのメリットを理解し、ご自身の将来やライフスタイルに見合う会社を賢く選んでみましょう。

【系列系】の派遣会社】
 親会社から出資を受けて、グループ会社のひとつとして派遣会社を営んでいる派遣会社のことです。
親会社のネームバリューを活かそうとしているので、社名に親会社の名称を冠していたり、「○○グループ」と断り書きがある場合が多いです。
 系列系の仕事は、短期・単発はほとんどなく、最初から1年間またはそれ以上の長期のオーダーが多いといわれています。親会社から出資を受けているので、社風はゆったりしていて、しかもリーガル面では社会保険の加入率も独立系に比べて高いといわれています。

 営業マンやコーディネーターは若い世代で、基本的には親会社出身者は少ないようです。社員の離職率が独立系よりも低いのは、このゆったりした社風が反映しているからかもしれません。
売上げや業績アップなどガツガツした雰囲気で働くよりも、ゆったりと仕事をしたい人に向いているでしょう。

【独立系人材派遣会社】
 人材派遣を専門にやっている独立した会社のことです。どのグループにも属さない独立の経営で親会社がないため、派遣先は独自開拓のあらゆる業種に広く及んでいます。
 もし、すでに働きたい業界や就業してみたい企業がある場合など、明確なビジョンを持っているなら、
系列系派遣会社への登録をオススメします。系列系の場合には、求人情報などの会社案内に「○○会社100%出資」や「○○会社への派遣が多い」などと明記しているので、参考になる情報が多いです。金融関係で働きたい人は、銀行等金融企業系列の派遣会社へ登録するなど、目的やビジョンがはっきりわかると自ずと登録すべき派遣会社が見えてくるからです。

 一方、まだ明確なビジョンがなく、派遣という形態の良さを活かしながらさまざまな企業で働いてみたい人には、独立系が合っているでしょう。業種にとらわれず、さまざまな職場への窓口を持っているので、
視野を広げスキルアップを目指す人にも最適です。
 独立系でも代表的な派遣先を把握しておくと良いでしょう。大手企業、外資系、金融系、メーカー等、一見多岐にわたっている独立系でも、職種や企業によって強い営業力を持っていることがあります。

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