有利な資格とは?
派遣先から求められる人材は、20代半ばから30代半ばが多いのが現状です。
ですから、いくら資格をもっていても、年齢などの条件で希望の仕事に就けないということもあります。
そのためにも、どんな仕事が求められているのかを知ったうえで、それに必要な資格をとることが
大切です。
35歳を過ぎても働けるチャンスの多い資格をいくつかご紹介しました。
まずは証券外務員の資格です。株の取引を仲介するにはこの資格が必要ですが、
このところ証券会社だけではなく、銀行などを通じても株が取り扱えるようになり、
人材が不足しています。また、この資格は、証券会社で働いていないと取ることが出来なかったの
ですが去年9月から一般の人でも取れるようになりました。
医療事務は、病院などで受付窓口や患者のカルテ管理など、医療関係の事務全般を行うための
資格です。病院をはじめ診療所、保険薬局など幅広い職場で働くことができます。ホームヘルパーは
施設や在宅で介護を行うための資格で、取得するには各自治体が指定した事業者が行う研修に
参加する必要があります。
また派遣会社によっては、登録している人を対象にこういった資格をとるためのセミナーを
行っています。有料の場合が多いのですが、会社によって受講料が違います。そして、研修の費用の
一部を国が負担してくれる教育訓練給付制度というものもあります。条件は雇用保険に加入した
期間が3年以上ある人で、3年以上5年未満の人は費用の20%、5年以上の人は40%が支給
されます。
ちなみに上限額はそれぞれ10万円、20万円。在職中や離職して1年以内の人が対象となります。
但し、これは厚生労働省の指定を受けた研修に限ります。
人材派遣とは、自分のライフスタイルに合わせて派遣先の会社を選ぶことのできる働き方です。
「子供が小さいから短時間勤務で」「手が離れたからフルタイムで」など、自分の事情に合った会社を
見つけるために人材派遣会社を上手に利用したいものです。是非、派遣という働き方を通して
新たな自分の可能性を発見していただきたいと思います。
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